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  • 執筆者の写真: SATO RYOJI
    SATO RYOJI
  • 9月27日
  • 読了時間: 1分

今回は学生時代(高校の頃)に好きだったアニメ、漫画についてです。主に大友克洋のAKIRA、宮崎駿のナウシカ、今敏のパプリカあたりが好きでした。ナウシカとAKIRAに関しては原作と見比べたりするのも楽しかったです。攻殻機動隊見てたのもその頃だったかもしれません。メディアの違いで出すべき形の違いなど、その頃は自分が美術や芸術を学んだりプレイヤー側に立つことを考えた活動はしていなかったのでファンとして純粋な影響を受けていたように思います。パプリカのブルーレイには今敏、平沢進の対談などが特典としてついていて、生の表現者同士の会話とか当時はちょっと独特な間合いに感じて5〜6周ほど流していました。理解できたかといわれると難しいですが、こう言ったレベルが存在することが刺激的で好きでした。今はモノを作る側、表現する側になったのでより抜群なことをしたいと思ってしまいますが、当時の感覚とはちょっとズレているかもしれません。それは単に実力不足なのか、時代のズレなのか、もしくはその両方なのか。両方な気がしますね。作品を見直しても懐かしい感動が蘇るばかりですが、今後の表現者として生きる後続へ、記憶に残せる作家になりたいと努力するばかりです。

 
 
 

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