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  • 執筆者の写真: SATO RYOJI
    SATO RYOJI
  • 10月1日
  • 読了時間: 3分

今月は風邪を引いた際のお話。6月あたりにもコロナをもらって、健康管理しているつもりでも感染する時はするのだなぁと思っている今日この頃。ただ今月もらった風邪は結構ひどかったのです。首筋の炎症に始まり38.3度の熱、寝れないほどの腰部の痛み、右肩炎症、左肩リンパ節に謎の腫れ。これらが2週間のうちに畳み掛けるように起こるというボリューム感。地域のお医者さんにただの風邪ですと言われたがバリエーションが多いので症状が変わる度に診察してもらっていました。どうにもおかしくないか?風邪ってこんなのか?と。何故こんなに怪しんだりしたかというと腰痛と肩の痛みについには一睡もできないような日が出るほどだったから。診療行くたびに解熱剤のカロナールを渡されていました。「解熱の際に炎症を抑えるので痛みを抑える効果もある」と。合計3度も行ったので手持ちの薬がカロナールだらけ。睡眠ができないと日常の創作作業に支障をきたすので大問題。早急に決着をつけるべく総合心療内科の紹介状を3度目の診察で書いてもらい、聖マリアンナ医科大学に舞台を移す。ほっとけば治るのかもしれないが、重大なことがあった場合初動が早いに越したことはない。問診、触診、血液検査、尿検査と全て行った。結果「風邪」で間違いなさそうだという話だ。どうにも風邪により引き起こされる余波的な症状が多く出てしまっていたらしい。通常は熱が引けばそれでおしまいだが、熱が下がった後も少し続いてしまうようなのだ。ただほっとけば自然治癒する類のものらしく、痛み止めの処方箋も貰えた。過剰な心配で済んだようだった。念の為1週間後に診察予約もしているが、治れば自動キャンセルで良いとも。という落とし所で私は2週間、予定の数件を諦めつつ過ごしておりました。

さて聖マリアンナ医科大学での診察はとても安心感があり、よく話を聞いてくれる先生だなぁと頼もしかったのですが、処方箋の話で一つ引っかかる要件がありました。痛み止めが処方されるとのことなのでカロナールはお役御免なのか?と尋ねたところ「熱はないのでいいんですよ?」と言われた。声色のトーンとしては関係ないですよね?的なニュアンスが含まれている。私もそう思っているのだが、では地域のお医者さんの話はなんだったのか。思えば地域のお医者さんは診察の時も割と大きめの声でヘラヘラ話す感じの人だったり、専門分野でもなかったのか当たり障りないこと言われていた気もする。3度も診察行ったのは症状を把握しておいてもらおうという部分はあるが、他に「ちゃんと話聞いていますか?」という不信感があったかもしれない。モヤモヤしたんでその人は今後警戒です。進展あればこの記事は続き書くかも。今回のブログは以上になります。


※溜まったカロナール錠と他
※溜まったカロナール錠と他

 
 
 

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