top of page
  • 執筆者の写真: SATO RYOJI
    SATO RYOJI
  • 2月26日
  • 読了時間: 2分

更新日:5月24日

今回はポーラ美術館へ行ってきた際の記録です。

当時の会期中は「モダン・タイムス・イン・パリ1925-機械時代のアートとデザイン」展示がやっていました。素直に好みなビジュアルの展示でした。当時の時代感から未来へ向かう変遷のデザイン、工業的なシルエットなどから組み合わさり練られた部分はとても魅力的で良かったです。特に入口近くのウォーム歯車機構などサイズ感や空間に置かれた特異な魅力は惹かれるものがあり面白かったです。


ree

※館内も隙なく綺麗、吹き抜けに光の立体作品も、、
※館内も隙なく綺麗、吹き抜けに光の立体作品も、、

野外展示などは無料で見れるのでお得です。山間を利用した散歩道に立体や音声作品などのインスタレーション。空間を扱うことを意識した作品はとても魅力的に見えますが、美術館の外部装置として立地を生かし組み合わさっている光景に感心です。こういったインスタレーションの領分を見ると自分の作品のアイデアを練りたくなります。ぼんやりと海に浮かぶ作品を作ってみたいなど、潮の満ち引きに反応するセンサーを取り付けて海洋からの刺客をイメージするような。展示場所の機会をどこで拾えばいいのかは見当もつきませんが。このブログ見ている人に伝手があるならぜひ誘ってほしいところです。お待ちしております。


チャンスに備えて準備せねば…。



HP

 
 
 

最新記事

すべて表示
Blog40 

最近小作品の計画を練っています。今後の個展はGaraetiaProjectの研究室を動かしていくような展示風景をイメージしていて、思えば研究室の備品って考えてなかったかも。来る人が手に取れるサイズのものがあって良いかもと。私の制作しているテーマは詰まるところ生物科学なのかと...

 
 
 
Blog38

最近思っていることなのだが、毎日の中に知性を感じるシーンが減っている気がする。ちょっと傲慢に聞こえる言いっぷりだが偽りない考えなのだ。思考を感じたいというのか、何気ない事柄に疑問を持ち、それを予測し開拓するのが知見を広げる楽しみであって、高度に行える人の喜びらしくはないか?...

 
 
 

コメント


bottom of page